特別養護老人ホームとは?
介護について調べていると、
「特別養護老人ホーム(特養)」
という言葉を目にすることがあります。
でも、
「老人ホームとは違うの?」
「どんな人が入れるの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
特別養護老人ホーム(特養)とは、日常生活で介護が必要な方が生活するための介護施設です。
食事や入浴、排せつなどの日常生活の介護を受けながら、生活することができます。
介護が必要になっても、安心して暮らせる住まいとして利用されています。
特別養護老人ホームでの暮らしは?
施設によって異なりますが、一般的には次のような支援を受けられます。
- 食事
- 入浴
- 排せつなどの日常生活の介助
- 健康管理
- レクリエーション
- 機能訓練
ご本人のお身体の状態に合わせて、介護スタッフや看護職員が生活を支えてくれます。
特別養護老人ホームはどんな方が入れるの?
原則として、要介護3以上と認定された方が入所対象です。
ただし、要介護1・2でも、特別な事情がある場合には入所できることがあります。
「自宅での介護が難しくなってきた」
「日常生活の多くで介護が必要になった」
という方が利用されることが多い施設です。
特別養護老人ホームの特徴は?
特別養護老人ホームは、公的な介護施設のため、民間の老人ホームと比べて費用を抑えられることが多いのが特徴です。
そのため希望される方も多く、地域によっては入所まで待機期間が発生することがあります。
入所を考え始めたら、早めに相談することをおすすめします。
特別養護老人ホームはへの申し込み方は?
初めて施設を探す方は、
「どこへ相談すればいいの?」
と迷われることも多いでしょう。
そんなときは、
まず担当のケアマネジャーや地域包括支援センターへ相談しましょう。
ご本人のお身体の状態やご家族の状況を踏まえながら、特別養護老人ホームが合っているかどうかも含めて一緒に考えてくれます。
施設を見学し、納得したうえで申し込むことが大切です。
入所するときに準備するものは?
施設によって異なりますが、一般的には次のようなものを準備します。
- 普段着
- 肌着
- パジャマ
- 靴
- タオル
- 日用品
施設では洗濯や乾燥機を使用することも多く、衣類すべてに名前を書くようお願いされることがあります。
施設で過ごしやすい衣類を選ぶのも大切です
特別養護老人ホームでは、
- 着替えやすいこと
- 介助しやすいこと
- 施設で繰り返し洗濯・乾燥しても傷みにくいこと
などが衣類選びのポイントになります。
また、毎日着る衣類だからこそ、ご本人が安心して過ごせる着心地も大切です。
衣類で迷ったら、せたがや介護へ
特別養護老人ホームへの入所が決まり、
「どんな服を準備すればいいの?」
というご相談も多くいただきます。
せたがや介護では、
- ご本人のお身体の状態
- 施設での生活
- 着替えやすさ
- 洗濯や乾燥機への対応
などを伺いながら、その方に合った介護衣類をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
まとめ
特別養護老人ホームとは、介護が必要な方が安心して生活できる公的な介護施設です。
日常生活の介護を受けながら生活でき、ご本人だけでなく、ご家族の介護負担を支える役割もあります。
入所には要介護度などの条件があり、地域によっては待機期間がある場合もあります。
初めて施設を探す場合は、一人で悩まず、まずは地域包括支援センターや担当のケアマネジャーへ相談し、ご本人に合った施設を一緒に考えていきましょう。
※本記事は2026年7月時点の制度をもとに作成しています。制度は改正される場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体や地域包括支援センターへご確認ください。
参考・出典
・厚生労働省「介護保険制度の概要」
・厚生労働省「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)について」
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