高齢者に滑り止め付き靴下は必要?
「施設から滑り止め付きの靴下を用意してくださいと言われました」
「どんな靴下を選べばいいですか?」
これは、せたがや介護でもよくいただくご相談です。
施設によっては、安全のために滑り止め付きの靴下を指定されることがあります。
でも実際のところ、
「どんな靴下が滑り止め付きなの?」
「普通の靴下とどう違うの?」
と迷われる方も多くいらっしゃいます。
滑り止め付き靴下とは?
靴下の裏面(足の裏にあたる部分)に、
ゴムやシリコン素材の滑り止めが付いている靴下のことです。
フローリングや廊下など、
滑りやすい床での転倒を防ぐ効果が期待できます。
施設の廊下や共有スペースはフローリングや塩化ビニールの床であることが多く、
靴下だけで歩くと滑りやすいことがあります。
そのため、転倒予防の観点から、
滑り止め付き靴下の使用を推奨している施設も多くあります。
滑り止め付き靴下が特に役立つ場面
- 廊下や居室内を靴下で歩く場合
- スリッパや室内履きを使わない施設
- 車椅子からの立ち上がり・移乗の際
- トイレへの移動など、短距離を靴下で歩く場面
特に、歩行が不安定な方や、
ふらつきが気になる方には、
滑り止め付き靴下が役立つことがあります。
選ぶときに確認したいポイント
【① 滑り止めの範囲・強さ】
滑り止めの面積や素材によって、グリップ力が異なります。
足全体をカバーするタイプや、つま先・かかとだけのタイプもあります。
施設の床の素材や、ご本人様の歩き方に合ったものを選ぶと良いでしょう。
【② 締め付けが強すぎないか】
高齢になると、足首やふくらはぎの締め付けが気になりやすくなります。
滑り止め付きであっても、ゆったりとした履き口のものを選ぶことをおすすめします。
【③ 洗濯への耐久性】
施設では洗濯回数が多くなることがあります。
洗濯を繰り返しても滑り止めが剥がれにくいものを選ぶと、長く使いやすいです。
【④ 履き口の高さ】
車椅子をご利用の場合、
長めの靴下は足首や脚の冷え対策にもなります。
一方で、短めのソックスは履き替えがしやすいという面もあります。
ご本人様の状態に合わせて選びましょう
滑り止め付き靴下は、転倒予防に役立ちますが、
どんな方にでも同じものが合うわけではありません。
例えば、
- 浮腫(むくみ)がある方は、締め付けが少ないものを選ぶ
- 皮膚が敏感な方は、肌ざわりの良い素材を選ぶ
- ご自身で靴下を履く方は、履きやすいものを選ぶ
といった視点も大切です。
せたがや介護でよく選ばれている靴下
迷われたらご相談ください
「施設から滑り止め付き靴下を指定されたけれど、どれを選べばいいか分からない」
「足のむくみがあって、ぴったりした靴下が履けない」
「乾燥機対応の靴下はありますか?」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
ご本人様のご様子を伺いながら、一緒に靴下選びを考えさせていただきます。
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